日本のことばでたのしんだり、たのしまなかったり。
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先日、「虫の声」の勘違いを紹介しましたが、童謡って案外誤解しやすい言葉がたくさんあるなあと思いました。
その1 「赤とんぼ」の一番。 ♪夕焼け小焼けの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か この「おわれてみた」を「追われて」と勘違いしてしまうと、まるでヒッチコックの「鳥」のようになってしまいます。山のように湧いてくる赤とんぼが飛ぶ姿が見えてきそう。(本当は、負われ、つまり背負われてってことですね) その2「ふるさと」(童謡、とは言えないかもしれませんが) ♪兎おいし かの山 小鮒つりし かの川 「蚊の山」……これも怖い。いや、追いかける赤とんぼよりもかなり怖い。 なんて、童謡に動揺してちゃだめだよね、って、こんなだじゃれで終わるのどうよ。 PR ![]() ![]() |
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