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日本のことばでたのしんだり、たのしまなかったり。
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以前、長野県松本市を旅行したとき、そのすぐ後に宿泊したホテルがいわゆる「姉歯物件」として利用が停止される、ということがありました。(現在、そのホテルは耐震工事を終え、営業を再開しています)

IMG_0335_.jpg
そして、先月、旅の行き先が伊勢。当然、赤福を食したわけです。
写真は本店でいただいたときの写真。お茶と合い、実においしくいただきました。

その後どうなったかはニュースの通り。個人的には赤福が好きだったので非常に残念という気持ちです。問題をすべて出し切って、「伊勢名物」を早く復活してほしいものです。

それにしても、旅先にニュースがめぐる……次はどこへ行こうかな?

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ヒマなときにテレビの通販番組ってよく見るんです。(最近は、デジタル衛星放送さえ見られれば、110度CSで無料の通販番組を24時間やっていますよね)
「あ~、必死で売ってるな~」と、思いながらただ見ているのですが、よく

「この成分は天然由来で安心です!」

などとうたっているものがあります。「天然=安心」というのは世間一般のイメージなのかもしれません。でも、極端な話ですが、「天然のトリカブト」「天然のふぐ」なんてのは、人の命を簡単に奪う猛毒が含まれているわけです。安易なこの表現ってどうだろう、と思うわけです。

安心かどうかは、自分の目で確かめないとね。(とはいえ、それがはっきりしない今の時代なのですが)

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旧暦9月13日の夜。8月の十五夜の月に対して「後の月」と呼び、また、芋名月に対して豆名月・栗名月といって、月見の行事を行う。919年(延喜19)の醍醐天皇の月の宴に始まるとも、宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したのによるともいうが、わが国固有のものらしい。【広辞苑より】

今夜は、この十三夜のようです。一応月は見えていますが、別に「満月」というわけではないんですね。
色々読んでみると、十五夜と両方見ないといけない、というのもあるらしい。(あるらしいって、随分いい加減だなあ。
でも、こういう自然を見る気持ちって大切にしたいなあと思う今日この頃です。

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久々に書き込みしています。半年以上越えちゃったよ。
おまけに、本家の方はすでに1年近くになるし……
とりあえず、ネタはあるので(看板とか)、ボチボチと書き込んでいこうと思います。

【備忘録】
「大事」と「大切」の違い
本家の四方山話にのせます。

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さて、もう四月も後半に入ってきました。思い出したように更新をしています。
この間、ふと気付いたことがあります。それが、「遊戯」という言葉。

「おゆうぎ」というと、思い浮かぶイメージは幼稚園。子供たちが輪になったり手をつないだりして歌ったり踊ったりしている様子ですよね。いかにも楽しそうです。

そして、「ごゆうぎ」。あまり聞いたことないかもしれません。「お客様にごゆうぎ台のお呼び出しを申し上げます。」「ごゆうぎ中のお客様におねがいいたします」……などなど。パチンコ屋での放送を聞いていると、こういった言葉が出てきます。ここまで書くと分かるように、「ごゆうぎ」とはパチンコやパチスロで遊ぶことを指しています。タバコの煙と、騒がしい音。そんなイメージですね。

全く同じ言葉なのに、「ご」か「お」か、それだけで随分違うものだと思いましたね。

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プロフィール
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がんぺい
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1973/12/19
職業:
日本語に携わる仕事