日本のことばでたのしんだり、たのしまなかったり。
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あけま……(あまりにも遅すぎて、自分で突っ込む気にもなれない)
という、この前の記事が、2008/3/11 メインページである、日本のことばでたのしむは、2009/5/6から変更無し。 実に、実に、久しぶりの更新です。 ばたばたとしているうちに気づくとこれだけの日数がすぎました。 いい加減にしなさいよ、と自分でも思い、新年の決意をかねて更新してみました。 とりあえず、週1回位は思いついたことを色々と書き連ね、 メインページの方は「まとめ」的に使っていきたいと思っています。 ま、今のところクローラーやボットしか巡回してきていないみたいですが、 ぼちぼちと更新しているうちに見る人もいるかも、と思っています。 740 PR
インターネット、という言葉がちょっと特別だった(と、個人的には思っている)10年ほど前から、ネットサーフィンというもの(この言葉も最近使わなくなってきたなあ)を楽しんできました。
いろんな企業やらのサイトもおもしろかったのですが、なんと言っても「テキスト系サイト」「日記系サイト」といったものを色々探しては、「おもしろいことを考える人がいる物だなあ」と思って読んでいたものです。最近は「ぶろぐ」などという形で簡単に誰でも自分の日記をさらすことができます。芸能人が自分の考えていることをストレートに表現する場であったり、普通に生きている人間が、自分の思っていることを表明する場であったり……でも、昔からのテキスト系サイトのような、なんだか読ませる形式って自分で興味があって、そんなつもりで始めたのが、本家「日本のことばでたのしむ」だったりするのです。ところが、このページ、編集を始めるとどんどんのめり込む割には、やる気がなくなると何日でも放置する、何ともいい加減きわまりないページに落ちついてしまっています。でも、まあ、それが自分なり、ってことなのかもと思ったり。 そんなわけで、本家更新です。以前に取ったままで放置していた「看板」用の写真を使ってアップしました。 せめて週一くらいのペースで、このブログや本家をアップしておくと、後から見たときに自分の考えがよくわかっていいかなあと思ってはいるのですが、なかなか簡単にはまいりませぬ。
……タイトルと関係なく、「助詞」や「助動詞」の話です。
いま、テレビでは「日本シリーズ」真っ最中です。今年は昨年と同様中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズの対戦。昨年は「新庄劇場」で盛り上げ、何とか視聴率を上げようというテレビの実情がありありとわかりました。私自身はドラゴンズファンなので、この状況を快くなく思いながらみていました。なぜならアナウンサーの言葉がすべて、日ハムびいきに感じてしまっていたからです。 その原因に「助詞・助動詞」があるなあということを感じました。 〝さあ、ここで1点を取りました!〟 〝さあ、ここで1点を取られました!〟 表現がこう変わるだけで、(つまり、受け身に変わるだけで)印象がかなり変わってしまいます。 〝この回で1点取りました〟 〝この回で1点は取りました〟 「は」が入るだけで、「とりあえず、このくらいですんだよ~ん」というようなニュアンスが含まれます。 いろんな立場の人が見ているからこそ、放送に携わる人は細かなところにこだわってほしいものです。 今年、全国的に話題になるネタがこの両球団にない(まあ、ダルビッシュくらいかな)ので、「盛り上がらない」なんていわれていますね。昨日のスポーツ新聞も日本シリーズより六大学での「何とか王子」の方が派手だったりして。
秋の夕日に照る山もみじ
おなじみ、「もみじ」の一節です。 わたくし、この「てるやまもみじ」というのが意味不明だったのです。言葉の切れ目は一体どこにあるのか…… (1)「てるやま、もみじ」……山、もみじ、両方を平行して並べ、「夕日に照っている山ともみじ」という意味になります。 (2)「てる、やまもみじ」……やまもみじ、というものがあれば「夕日に照っている〝やまもみじ〟」という意味になります。 このいずれかだろうと思いながら辞書を繰っていたら、「やまもみじ」というものは実際にあるそうです。 おそらく、(2)が正解なんでしょうね。 最近、うちの近くは紅葉が進んできています。頭の中にはこの曲が流れています。 |
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