日本のことばでたのしんだり、たのしまなかったり。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 久々に、「国語辞典四方山話」なネタを。 焼き鳥の「つくね」。結構好きで食べます。そして、鍋物にはほしい「つみれ」。どちらもミンチ肉(つみれの方は、すり身のお魚もあるけど)をまとめたもの。焼くか、茹でるかの違いだろうと思いつつ、国語辞典を繰ってみます。
それにしても、(あげ)と(やき)で、最後だけがちょっと違うだけなんて……
広辞苑、やはり細かい。作り方が見えるようです。ですが、「魚」の記述しかありません。まあ、鶏肉のつみれは新しい料理という気がしますが、そろそろもっと辞書にも認めてほしいところです。 小型辞書では、「現代新国語」だけが、「つくね」が「つくね焼き」ではなく、「つみいれ」の項目が(→つみれ)となっていました。「現代」というだけあって、今の感覚に一番近い説明になっていますね。 PR ![]() ![]() |
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